クシャミでぎっくり腰
いつもありがとうございます。
さとみ整体院の佐藤里美です。
以前もクシャミの仕方を書いたことがありますが、最近お客様でクシャミをしてぎっくり腰になった方がいらっしゃったのであらためてクシャミの仕方をお伝えしたいと思います。
決して珍しくはなく、私はこの半年で2人そんな方とお会いしました。
何気ない日常でよくあるクシャミの光景。
そんな感じに無防備にクシャミをするとぎっくり腰、ぎっくり首になることがあります。
基本的にはそれまでに腰や首に負担をかけ続けてきた場合にぎっくりする印象がありますが、誰でもなり得るので正しいクシャミの仕方を定着させておいた方が良いと思います。
正しいクシャミの仕方
どんな姿勢でも基本は背中を真直ぐに伸ばしておくこと。
そして手を机や壁、自分の太ももなどに当てて衝撃に備えます。
背中が丸まった状態でクシャミをすると瞬間的に椎間板に負荷がかかりぎっくり腰や最悪ヘルニアになってしまいます。痛みが出なくとも少しは椎間板にダメージを与えていると思って良いです。
「チリも積もれば山となる」なので日常からご自身の腰を労ってさしあげてください(^_-)
チョットしたことで腰痛は防げますから。
最後までおつきあいあリがとうございました。