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歩くと左右に体が揺れる原因

歩くと左右に体が揺れる原因

変形性股関節症や大腿骨頸部骨折後によく見られる歩き方が左右に体が揺れる歩き方です。

女性に多く、見た目を気にする女性にとっては解決したいところです。

専門用語的にはトレンデンブルグ歩行やデュシャンヌ歩行と言います。

今回はどうしてそんな歩き方になってしまうのかをお伝えしたいと思います。

 

トレンデンブルグ歩行

歩行の際に痛めていない方の骨盤が下がってしまう歩行のこと言います。

これは痛めている方の股関節の筋肉(中臀筋など)がうまく働けないことによります。

この歩き方ではさらに股関節に負荷をかけ軟骨の破壊を進めてしまいます。

中臀筋は股関節を外に開く筋肉ですが歩行時には股関節、骨盤がグラグラしないように固定として働く筋肉です。

単純に中臀筋の筋力低下、中臀筋がタイミングよく力を発揮するための補助的なインナーマッスルの機能低下、姿勢の歪みのために筋肉の張力が変化し本来の力を発揮できない、痛みのため間違った歩き方を脳が覚えてしまうなどの原因でトレンデンブルグ歩行が出現するのです。

*トレンデンブルグの由来はドイツのお医者さんの名前です。

 

デュシャンヌ歩行

歩行の際に痛めている方に体を傾ける歩行のことを言います。

トレンデンブルグ歩行同様に中臀筋がちゃんと働かないことが原因です。

実はデュシャンヌ歩行はトレンデンブルグ歩行を避けるための代償動作とも考えられています。

どのみち股関節には負担になってしまいます。

*デュシャンヌの由来はフランスのお医者さんの名前です。

 

解決法

理学療法士の立場からの解決法は(実は私、理学療法士なんです)中臀筋(正確には小臀筋、大臀筋も)を歩行時、足をついた時に適切な筋出力を発揮できるよう運動療法をします。

単純に筋トレでは良くなりません。筋肉は脳が命令を出して働きますので脳から覆す必要があるのです。

 

整体師の立場からの解決法は歩行時に股関節、骨盤の安定に働く筋肉が正常に働けるよう余計な歪みを取り、背骨の柔軟性を出します。背骨がカチカチ、骨盤、股関節の歪みがあってはせっかくの筋肉が力を発揮できないのです。

 

というわけで歪みをとってから運動療法がベストと考えます。

 

まとめ

・体が左右に揺れる歩行は股関節についている中臀筋がうまく働いていないため。

・左右に揺れる歩行は2パターンある。

・歪みをとってから運動療法をすることで改善が期待出来る。

 

最後までおつきあいありがとうございました。

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