温熱療法
いつもありがとうございます。
さとみ整体院の佐藤里美です。
今日は肌寒いですね。一昨日なんて初夏の陽気だったのに。
これだから春は体調を崩します。私は眠いだけで元気ですけど。
さて、どこか痛い場所があると温めると楽になることってありますよね。
日本では昔から湯治という温熱療法がありました。
昔から有効とされるのには理由があるのでそれを書こうと思います。
温熱療法の種類
皮膚から浅い部分を温めるホットパック、お風呂。
皮膚から深い部分を温める超音波、超短波など。
どうして温めると楽になるのか
1 血の巡りが良くなって痛み物質を流してくれたり、傷んだ組織を早く修復してくれる。
2 痛みを感じる神経が鈍くなる。
3 交感神経(戦闘モード)を抑えて結果、筋肉が緩む。
実際の効果
残念なことに温熱療法の効果は持続しません。
せいぜい2時間程度です。
温めて一時的に体は楽になりますが根本的な問題は解決しません。
なので痛みの根本解決にはなりませんが手軽な温熱療法として私は夜、シャワーだけでなく湯船に浸かることをお勧めしています。
1日酷使した体をお風呂で一旦リセットして寝る。
疲労物質を抱えたまま寝るより翌朝はずっと楽です。
ぜひ夜はゆったりお風呂に浸かってください。
そんなこと書いてたら温泉に行きたくなったー!
温泉入ってビール飲んでマッサージ♪
まだ明るいので働きます。
最後までお付き合いありがとうございました。