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姿勢と胃液の逆流の関係

姿勢と胃液の逆流の関係

口の中が酸っぱい、胸焼けがする、げっぷが出る、胸が痛い、声が枯れる。

もしかしたら逆流性食道炎かもしれません。

姿勢と逆流性食道炎、関係ないと思っていませんか?

 

背中が丸いと胃液は逆流する

胃液が逆流するメカニズムは幾つかありますが整体の視点では、背中が丸いと胃を圧迫して胃液が逆流しやすくなります。そのため高齢者は逆流性食道炎になりやすい傾向にあります。

なので姿勢を整えることは意味があるのです。

 

胃液が逆流するメカニズム

本来逆立ちしても胃液は逆流しないようになっています。それは下部食道括約筋という胃の入り口をキュッと締める筋肉のおかげと唾液を飲み込むことで逆流しても胃に押し戻せるからです。

しかし、それらのシステムが上手くいかなくなると胃液は逆流してきます。

<主な原因>

・胃の入り口を締める筋肉が加齢、自律神経の乱れにより弱くなる。

・油っぽいものを食べ過ぎることによりこの筋肉が緩む、さらに胃酸がたくさん出る。

・食べ過ぎで胃の容量オーバー。

背中が丸くなることで腹圧が上がり胃を圧迫。

 

姿勢を良くすることの効果

まず丸くなった背骨に自然なカーブを取り戻すことで圧迫されていた胃を解放できます。

さらに姿勢が良くなることでインナーマッスルなどの筋肉が正常に働き内臓が正しい位置に戻ります。

内臓が正しい位置にあることで内臓自体の回復力、機能の正常化が期待できます。

また、背骨が柔軟になることで自律神経が整います。胃の入り口の筋肉が正常に働くようになり、唾液も増え逆流した胃液を押し流してくれます。

 

生活で気をつけること

残念ながら姿勢だけ良くしても逆流性食道炎は治りません。

やはり自身の生活から変えていく必要があります。

・食べ過ぎない、油物を控える、アルコールを控えるなど食生活の見直し

・食後3時間は横にならない

・ベルトなどきつく締め付けない

・禁煙

・軽い運動をして姿勢維持に努める

 

まとめ

・逆流性食道炎は整体で姿勢を良くすることで効果が期待出来る。

・姿勢を良くするだけでは全ては改善しない。

・生活習慣の見直しが大事。

 

内臓の病気は病院での治療だけと思っている方がほとんどだと思いますが、病院の治療と整体を組み合わせることで早く改善する病気もあることを知っていただけたらと思います。

 

最後までおつきあいありがとうございました。

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